趣味の本 武道関係の古本・古書の買取り

愛書館中川書房では、明治維新以前に成立した武術である古武道、古武道から発展した現代武道に関する幅広い内容の古本の買取りを出張費無料にて承っております。

武道とは日本の伝統的な武道諸芸のことを指し、「古武道」と「現代武道」に分けることができます。自分の身を守る護身術・闘争術として生まれた武術は平安末期から室町時代にかけて、剣術・柔術・槍術・弓術・砲術などそれぞれ様々な流派として体系化されます。
明治時代以降になると文明開化の中で武術は衰退していき、戦闘に関わる技術を主とする内容から心身の鍛錬・教育的効用を重んじる「武道」へと変わっていきます。それまでの武術を「古武道」、対して「現代武道」と呼ぶようになります。
現在、古武道は伝統芸能や文化財として価値を認められており、その伝統は現代武道に伝承されています。こうした武道は日本人の精神を体現化し、日本を象徴するものと言えます。

剣術・柔術・剣道・柔道・弓道・空手道・合気道・居合道・なぎなたといった武道・武術、流派などに関する古本・古書の買取りは『安心と信頼』の古書組合加盟店・愛書館中川書房へお任せください。

古武術・古武道

流派

現代武道

道の追求という点において残心（残身・残芯）などの共通する心構え所作などから、日本独自のかたちで体系化した芸能・技芸である芸道と関わりを持つと考えられています。
残心とは「心を残す・心を途切れさせない」といった意味があり、武道・芸道、さらには余韻を残すといった面で日本の美学や禅などにおいても重要な概念として伝わっています。
愛書館中川書房ではこうした茶道や日本舞踊などの芸道に関する専門書も買取りさせていただいております。

武道関連分野・芸道

そのほかスポーツに関する古本・古書も買取り対象です。
スポーツの歴史は古く、先史時代にはすでに類似した何らかの活動があったと考えられています。古代ギリシャにおいては「古代オリンピック（オリンピア祭典競技）」がオリンピアで4年に1度、紀元前9世紀から紀元後4世紀にかけて行われていました。円盤投・やり投・レスリング・ボクシング・パンクラチオン（格闘技）といった種目があり、これをもとにして1896年に開催されたのが現代のオリンピックです。
スポーツといっても様々な分類・種目が存在し、戦後の武道はスポーツとしての要素も強く、柔道・剣道・相撲・空手道・少林寺拳法などは現在スポーツの一種としても扱われています。

専門性の高い武道・武術関連書籍の出張買取は愛書館中川書房へご相談ください。

愛書館中川書房では2トン・3トントラックによる大量買取の経験も豊富ですので、ご自宅の書庫・書棚・蔵・倉庫に保管されている蔵書の整理・処分はお任せください。武道関連の古書・古本では武道教室・道場、大学の研究室や資料室などへの買取実績もございます。

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