『古書の街』神田神保町の古本屋・愛書館中川書房の古本・古書買取サイト
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東京都立川市上砂町や柴崎町など立川市全域に古書の出張買取にお伺いしております
東京都立川市上砂町や柴崎町など立川市全域に古書の出張買取にお伺いしております。過去には東京都立川市上砂町にて映画や写真集ほか芸術関係の専門書など500冊を買取り。立川市柴崎町にて哲学や歴史に関する学術書など700冊などを買取り。立川市羽衣町にて漢籍や中国関係の専門書400冊などを買取り。立川市富士見町にて和本や浮世絵などの古典籍や日本文学の初版本など1200冊を買取り。立川市西砂町にて刀剣や切手など趣味関係の専門書を300冊買取り。立川市若葉町にて日本文学の署名本300冊の古本なども買取りさせていただきました。
蔵書整理や遺品整理、引っ越しやリフォームなどに伴う本の整理、研究室や資料室の整理などの際にはぜひ当店の出張買取専用フリーダイヤルまでお気軽にご相談ください。全国無料で出張買取にお伺いいたします(尚、内容や量や出張地域によりお伺い出来ない場合があります)。
東京都立川市は、東京都のほぼ中央にある大型店と自然が同居する多摩地区中心の街です。多摩地区最大のターミナル駅であるJR立川駅には中央線・青梅線・南武線が乗り入れ、駅前にはルミネ・グランデュオ・伊勢丹・高島屋などの多くの大型ショッピング施設やオフィスが集まっています。一方、アートの街としても知られ、玉川上水や国営昭和記念公園をはじめとする緑豊かな場所も数多くあり、「基地の街」という過去のイメージから多彩な魅力ある街へと発展を遂げています。
東京都立川市にゆかりのある人物や場所
書名 | 若山牧水全歌集 |
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出版社 | 短歌新聞社 |
発行年 | 昭和50年(1975) |
JR中央線立川駅北口のバスターミナルには、歌人・若山牧水の歌碑があります。明治39年、21才の若山牧水が土岐善麿と奥多摩への小旅行に出た際に立川駅頭で歌を詠んだことから、昭和25年に建てられました。碑には喜志子夫人の手書き文字で「立川の 駅の古茶屋 さくら樹の もみぢのかげに 見送りし子よ」と刻まれています。早くして亡くなった牧水は、その後立川を訪れる事はありませんでしたが、戦後、長男で歌人の旅人が喜志子夫人と共に立川に移住し、長く暮らしました。
若山喜志子は、明治21年、長野県生まれ。広丘尋常小学校で助教師をしながら『女子文壇』などに新体詩や短歌を投稿していました。相聞歌を新聞に投稿して注目され、選者の太田水穂に認められます。明治44年、水穂を頼って上京し、若山牧水と出会います。明治45年、若山牧水と結婚。牧水が『創作』を復刊すると、中心的同人として活躍。昭和3年に牧水が亡くなると『創作』を引き継いで、二男二女を育てながら歌作りに励みました。歌集には『無花集』『白梅集』などがあります。
東京都立川市内には、根川緑道を中心に、立川市歴史民俗資料館から根川貝殻坂橋までの約2.4キロメートルに立川市にゆかりの深い作家の句碑や歌碑などが建立されている「詩歌の道」があります。高村光太郎・和田山蘭・中野藤吾・中村草田男・水原秋櫻子など13点の碑の中に、若山家3人の歌を見つけることができます。
当店では日本文学の小説や詩集などの初版本・署名本はもちろん、原稿・草稿・色紙・文学関係の専門書などの古書を出張にて買取させていただきます。
書名 | 歴程 戦前版 複刻版 全26冊+別冊解説 全27冊 |
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著者 | 瀬沼茂樹編 |
出版社 | 日本近代文学館 |
発行年 | 昭和60年(1985) |
詩人・尾崎喜八は、明治25年、東京市京橋区南小田原町生まれ。白樺派の詩人として知られ、戦前には優れた詩人が集った現代詩の同人雑誌『歴程』にも参加。音楽と山を愛し、日本各地40校の校歌など多くの詩を残しました。尾崎は戦後、多くの文筆家が公職追放に指定された時代、父親の本家がある砂川村(現・東京都立川市若葉町)に身を寄せた時期がありました。戦後間もない頃の立川は自然豊かで、熱心に天候や雲の動き、蝶や蟻などを熱心に観察していたそうです。その後、昭和12年に信州八ケ岳の麓に居を移し、晩年は鎌倉で暮らしました。
書名 | 郷愁の詩人 田中冬二 |
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著者 | 和田利夫 |
出版社 | 筑摩書房 |
発行年 | 平成3年(1991) |
青梅線西立川駅から、富士見通りと奥多摩街道を歩いて15分ほど。東京都立川市富士見町にある富士見第二公園には、詩人・田中冬二の詩を刻んだ石碑があります。田中冬二は明治27年、福島県生まれ。東京の立教中学校を卒業後に銀行員となり、昭和21年には安田銀行立川支店長(現富士銀行)に就任。銀行に勤めながらも若くから現代詩作家として認められ、高村光太郎賞を受けたこともあります。この詩は立川市内の親しくしていた花屋からシクラメンを贈られたことに感謝して詠まれたものだそうです。
東京都立川市は「まち全体が美術館」をテーマに掲げた街づくりを行っており、立川市内の公共施設や公園などに様々な芸術作品や絵画を設置しています。中でも1994年に立川駅北口の米軍基地跡地に誕生したファーレ立川は5・9ヘクタールの近代的なオフィス街で、その各所に36か国92人の作家による作品が設置されています。ベンチや車止め、街灯や散水栓など、街の景観に溶け込んだファーレ立川のパブリックアートは小学校の授業に取り入れられ、国内外多数の方が視察に訪れるなど、高い評価を得ており、いまやアートを通じた街づくりの代表事例となっています。
東京都立川市富士見町には、40年ほど前から芸大の学生たちが元小麦粉倉庫をアトリエとして使用するようになったという石田倉庫があります。かつては村上隆や中村政人など著名なアーティストも利用しており、現在も多くの作家が工房を構えています。年に1度アトリエを一般公開する「石田倉庫のアートな2日間」は、5000人近い人が訪れる人気イベントです。
また東京都立川市には、立川まんがぱーく・南極北極科学館・立川防災館・昭和天皇記念館・立川市歴史民俗資料館・川越道緑地 古民家園・たまがわ・みらいパークなど多くの美術館・博物館があります。 当店では美術関係の書籍・版画・リトグラフ・掛軸・絵画など美術関係の古本の出張買取にお伺いしております。どうぞお気軽にご相談ください。
東京都立川市イベント情報
- ☆3月上旬 立川シティハーフマラソン(旧:立川・昭島マラソン) 国営昭和記念公園を走る5㎞&10㎞& ハーフマラソンの大会。箱根駅伝予選会開催地で、自分の体力とタイムに挑戦する絶好の大会です。
- ☆4月中旬 東京TAMA音楽祭 国営昭和記念公園で開催。公園内のみんなの原っぱなどに数ステージを設け、公園全体が音楽に満ち溢れます。
- ☆5月上旬 立川フラメンコ JR立川駅南口のすずらん通りをメインに、道路を埋め尽くして500人が一同に踊るパレードや複数のフラメンコステージなどで街を彩ります。
- ☆7月下旬 立川まつり国営昭和記念公園花火大会 国営昭和記念公園で開催。東京一の大玉(1.5尺玉)が打ち上げられます。
- ☆9月上旬 立川名画座通り映画祭 諏訪通り商店街で開催。祭りに合わせて開かれるコンペの入賞作品を上映します。
- ☆8月 羽衣ねぶた祭 東立川商店街通りで開催。青森県黒石市の「人形ねぶたも登場する、関東一のねぶた祭です。写真展や青森物産展即売会なども行われ、多くの観光客で賑わいます。
- ☆10月~11月 立川フリーマーケット村
- ☆11月~1月 立川南口駅前欅イルミネーション
東京都立川市市区全域への出張買取り強化中!
愛書館中川書房では、写真の予定表のように一日1~4件、年間1,000件近く古本の出張買取りにお伺いさせて頂いております。
東京都立川市はもちろん、近隣の国立市・国分寺市・小平市・東大和市・武蔵村山市・昭島市・福生市などにもお伺いしております。
東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県を中心に、日本全国出張費無料で古本・古書の出張買取を行っております。古書業界歴20年以上の経験豊富な店主・店長が年中無休でお伺いいたします(尚、内容や量や出張地域によりお伺い出来ない場合があります。)
ぜひお気軽に買い取り専用フリーダイヤルまでお電話ください。
【古本出張買取専用フリーダイヤル 0120-489-544】
買取事例は過去のものも含めてご案内しております。
買い取りをご依頼の際に参考にしていただければ幸いです。