『古書の街』神田神保町の古本屋・愛書館中川書房の古本・古書買取サイト

出張買取地域:福生市の古本・古書出張買取なら中川書房

  東京エリア

東京都福生市福生や武蔵野台など福生市全域に古書の出張買取にお伺いしております

東京都福生市福生や武蔵野台など福生市全域に古書の出張買取にお伺いしております。過去には東京都福生市福生にて植物や山岳の専門書など300冊を買取り。福生市武蔵野台にてキリスト教・イスラム教・仏教など宗教の学術書など1000冊を買取り。福生市牛浜にて言語や語学に関する辞書など150冊を買取り。福生市加美平にて絵画や彫刻、工芸に関する大判の専門書や書道に関する書籍を700冊買取り。福生市北田園にて剣道や空手など武道武術に関する専門書など200冊の古本なども買取りさせていただきました。

蔵書整理や遺品整理、引っ越しやリフォームなどに伴う本の整理、研究室や資料室の整理などの際にはぜひ当店の出張買取専用フリーダイヤルまでお気軽にご相談ください。全国無料で出張買取にお伺いいたします(尚、内容や量や出張地域によりお伺い出来ない場合があります)。

東京都福生市の「ふっさ」という読み方の起源は諸説あります。一つ目は、麻の古語である総(ふさ)・房(ふさ)からきたもので、麻の生える地・総生(ふさふ)がなまって変化をして「ふっさ」となり、漢字を当てたとする説。二つ目は、丘とか土山の意を表す「阜」と、砂原、川岸の意を表す「沙」を組み合わせた「阜沙(ふさ)」が、福生の地形や地質がそれによくあっていることから呼ぶようになったという説。三つ目は、かつて東日本に住んでいたと考えられるアイヌ人が、「湖のほとり」という意味の「フッチャ」がなまって変化を繰り返して「ふっさ」となり、漢字を当てたとする説。四つ目は、室町時代に福生が軍事上、防衛面で重要な場所に位置していたため、「ふさぐ」と同意語の「ふたぐ」からなまり変化して「ふっちゃ」、そして「ふっさ」になったという説など、様々な説が考えられています。

 

福生市にゆかりのある人物や場所

盾・shield

書名盾・shield
著者村上龍 はまのゆか絵
出版社幻冬舎
発行年平成18年(2006)

昭和27年(1952)に長崎県佐世保市に生まれた村上龍は、武蔵野美術大学在学中の昭和51年(1976)に麻薬とセックスに溺れる自堕落な若者たちを描いた『限りなく透明に近いブルー』で群像新人文学賞、及び芥川龍之介賞を受賞します。その後も『コインロッカー・ベイビーズ』『愛と幻想のファシズム』『五分後の世界』『希望の国のエクソダス』『半島を出よ』など代表作を生み出しました。村上は昭和45年(1970)に佐世保高校を卒業後、上京して杉並区西荻窪で6ヶ月過ごした後、福生市に転居しました。福生市には米軍の横田基地があり、佐世保とはかなり雰囲気の近い町だったといいます。福生市にいた期間は短いものでしたが、福生での体験をもとに昭和47年頃から『限りなく透明に近いブルー』を書き始めました。当店では文学関係の専門書・初版本・署名本・原稿・草稿・色紙など、文学関係の古書を出張にて買取させていただきます。

空景・近景

書名空景・近景
著者荒木 経惟
出版社新潮社
発行年平成3年(1991)

現代日本を代表する先鋭的な詩人の一人として高い評価を受けている吉増剛造は、昭和14年(1939)2月に東京都杉並区に生まれ、昭和19年に父親の郷里である和歌山県和歌山市に疎開します。終戦を迎えると福生市に戻り、慶応義塾大学文学部へ入学すると詩の創作活動を開始します。昭和39年(1964)に処女詩集『出発』を刊行、昭和45年(1970)に詩集『黄金詩篇』により第1回高見順賞を受賞するなど数々の賞を受賞します。平成15年(2003)には紫綬褒章を受章し、平成25年(2013)に旭日小綬章と福生市民栄誉賞を受賞しました。
「アラーキー」の愛称で知られ、写真家・現代美術家である荒木経惟の写真集『空景・近景』には、吉増剛造が作った詩「天上の絵馬―荒木経惟「空景/近景」」が掲載されています。さらに、詩の朗読パフォーマンスの先駆者として活動してきた吉増は、平成12年に福生市制施行30周年記念事業で荒木経惟と共演し、朗読を行いました。
当店では美術関係の書籍・版画・リトグラフ・掛軸・絵画など美術関係の古本の出張買取にお伺いしております。どうぞお気軽にご相談ください。

東京都福生市イベント情報

  1. ☆3月下旬から4月上旬 福生桜まつり 永田橋(柳山公園)から睦橋の多摩川堤防沿いで行います。期間中は全長約2.5キロの堤防に800個のちょうちんを設置し、明神下公園本部前ではライトアップも楽しめます。
  2. ☆5月上旬 ふっさ輝きフェスティバル 多摩川中央公園で開催。パズルやダーツなどのゲームや、焼きそば・フランクフルト・かき氷などの模擬店が並びます。
  3. ☆6月 ふっさ環境フェスティバル 6月の環境月間にあわせて、多摩川中央公園を会場に、各種環境関連の展示や工作・体験コーナー・ステージイベントのほか、ダンボール迷路やスタンプラリー等を行います。
  4. ☆6月中旬 福生ほたる祭 福生ホタル研究会により大切に育てられた約500匹のゲンジボタルが優雅に舞い光を放ち、観る人を幻想的な空間に誘います。
  5. ☆7月下旬 八雲祭り
  6. ☆8月上旬 福生七夕まつり 福生駅前を中心に豪華な竹飾りが商店街を彩り、民踊パレードや七夕織姫コンテスト、市民模擬店がズラリと並ぶギャラクシーストリートなど、さまざまなイベントが行われます。
  7. ☆9月中旬 横田基地日米友好祭 飛行機の展示や屋内・屋外ステージでの日米のバンド等のパフォーミング、アメリカン・グッズの販売、飲食ブースの出店があり、アメリカ気分を楽しめます。
  8. ☆10月中旬 福生市民総合体育大会
  9. ☆10月下旬 福生ふれあいフェスティバル 市営福生野球場にてふっさ健康まつり・産業祭、市民会館・公民館・さくら会館にて福生市民文化祭が行われています。
  10. ☆11月下旬 軽スポーツ&とん汁会 多摩川中央公園で輪投げやボウリング、キックターゲットなどさまざまな軽スポーツが目白押しのイベントです。あつあつのとん汁も魅力の一つです。
 

東京都福生市全域への出張買取り強化中!

出張買取り強化中!

愛書館中川書房では、写真の予定表のように一日1~4件、年間1,000件近く古本の出張買取りにお伺いさせて頂いております。

東京都福生市はもちろん、近隣の八王子市・羽村市・あきる野市・立川市・昭島市・武蔵村山市・西多摩郡瑞穂町などにもお伺いしております。

東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県を中心に、日本全国出張費無料で古本・古書の出張買取を行っております。古書業界歴20年以上の経験豊富な店主・店長が年中無休でお伺いいたします(尚、内容や量や出張地域によりお伺い出来ない場合があります。)
ぜひお気軽に買い取り専用フリーダイヤルまでお電話ください。

【古本出張買取専用フリーダイヤル 0120-489-544】

買取事例は過去のものも含めてご案内しております。
買い取りをご依頼の際に参考にしていただければ幸いです。

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