『古書の街』神田神保町の古本屋・愛書館中川書房の古本・古書買取サイト
出張買取地域:文京区の古本・古書出張買取なら中川書房
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『阿武止氏機関車』ほか鉄道関係の古書を出張買取いたしました | |
出張買取 | 2018年10月31日 |
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『阿武止氏機関車』『下富良野線建設概要』『東海道新幹線工事誌』『大宮工場百年史』ほか写真集・鉄道知識・沿線ガイド・紀行文・小説・随筆・建設誌・復旧工事報告書など鉄道に関する古書600冊、朝鮮総督府鉄道局のポスターほか乗り物関係の紙ものを出張にて買取りさせていただきました。たくさんの蔵書や貴重な紙ものをお譲りくださりありがとうございます。 なお、こちらの買取事例は鉄道関係の古書と紙もの、2つに分けてご紹介いたします。ポスターやパンフレットといった紙ものについては「朝鮮総督府鉄道局ほか乗り物関係の紙ものを出張買取いたしました」をご覧ください。 |
東京都文京区本郷や湯島など文京区全域に古本の出張買取にお伺いしております
東京都文京区本郷や湯島など文京区全域に古本の出張買取にお伺いしております。過去には東京都文京区本郷にて政治や法律、経済の専門書など1500冊を買取り。文京区白山にて言語や語学に関する辞書ほかデザインやイラストに関する書籍など400冊を買取り。文京区小石川にて日本史の古代から近現代までの専門書など1000冊を買取り。文京区湯島にて古地図や浮世絵などを含む古典籍を100冊買取り。文京区根津にて日本文学に関する全集など850冊の古本なども買取りさせていただきました。
蔵書整理や遺品整理、引っ越しやリフォームなどに伴う本の整理、研究室や資料室の整理などの際にはぜひ当店の出張買取専用フリーダイヤルまでお気軽にご相談ください。全国無料で出張買取にお伺いいたします(尚、内容や量や出張地域によりお伺い出来ない場合があります)。
文京区にゆかりのある人物や場所
明治18年(1885)、東京都文京区本郷の炭団坂の上で坪内逍遥が『小説神髄』を発表しました。この作品は日本の近代文学の出発点ともいわれ、以降文京区は近代文学の潮流の中心地として、文学とともに発展してきました。 文京区は本郷地区に旧帝国大学(現東京大学)が開校されると、学問に必須である出版・印刷業が栄え、これによって多くの知識人や文化人が集まりました。それに伴い、小説家や詩人たちも居を構え、後世に残る優れた作品を多数残しました。
書名 | 樋口一葉全集 全4巻6冊 |
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出版社 | 筑摩書房 |
発行年 | 昭和49年(1974) |
書名 | 炎凍る 樋口一葉の恋 |
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著者 | 瀬戸内寂聴 |
出版社 | 小学館 |
発行年 | 平成16年(2004) |
「たけくらべ」「にごりえ」「十三夜」といった秀作を生み出した明治時代の女流作家・樋口一葉は、父の死後、母と妹と3人で文京区へ移り住みます。24年間という短い生涯の中で約10年もの間、一葉は文京区で暮らしました。半井桃水の指導を受けながら、『闇桜』『たま襷』『別れ霜』『五月雨』などの小説を執筆したと言われています。文京区本郷の菊坂通りを外れた路地には、樋口一葉がかつて暮らしていた旧居跡が残されています。(建物は残っていません。) 当店では文学関係の専門書・初版本・原稿・草稿・色紙など、文学関係の古書を出張にて買取させていただきます。
書名 | 初版本復刻 竹久夢二全集 全58冊 |
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出版社 | ほるぷ出版 |
発行年 | 昭和60年(1985) |
書名 | 夢二美術館 全2冊 |
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著者 | 竹久不二彦・ 真田芳夫編 |
出版社 | ほるぷ出版 |
発行年 | 昭和59年(1984) |
数多くの美人画を残し、大正ロマンを代表する竹久夢二は、その抒情的な作品から「夢二式美人」とも呼ばれています。文京区本郷には、夢二がかつて滞在した「菊富士ホテル」があり、この場所は最愛の女性である笠井彦乃と逢瀬を重ねた場所でした。現在、このホテルが建っていた場所には竹久夢二美術館が建てられ、今なお昔の風情を留めて静けさと木々の緑に包まれています。竹久夢二美術館は弥生美術館と隣接しており、こちらでは戦前の叙情挿画家・高畠華宵をはじめとする明治・大正・昭和の挿絵画家によるレトロ・浪漫な作品が蒐集・展示されています。
美術関係の書籍・版画・リトグラフ・掛軸・絵画など美術関係の古本も出張買取にお伺いしておりますので、お気軽にご相談ください。
書名 | 寺田寅彦画集 |
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著者 | 寺田寅彦 |
出版社 | 中央公論美術出版 |
発行年 | 昭和52年(1977) |
書名 | 寺田寅彦随筆集 全5冊 |
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著者 | 小宮豊隆編 |
出版社 | 岩波出版 |
発行年 | 昭和38年(1963) |
夏目漱石の愛弟子としても知られる寺田寅彦は、自然科学者としてだけではなく、随筆家としても知られています。文京区本郷の東京帝国大学(現東京大学)を首席で卒業後、大学院へと進学し、地球物理学などの研究を進めました。寅彦は、自然科学者として活躍する傍ら、文学などにも造詣が深く、科学と文学を調和させた随筆を多く残しています。夏目漱石の著書である『吾輩は猫である』の水島寒月や『三四郎』の野々宮宗八のモデルともいわれていて、科学や西洋音楽など寅彦が得意とする分野では漱石が教えを請うこともあったそうです。寅彦が最初に書いた随筆『どんぐり』には、最初の妻・夏子の思い出が綴られています。身重ながら肺を病んだ夏子を、寅彦は医者の許可を得て文京区白山にある小石川植物園に連れて行きます。そこでの夏子との思い出と、その後に我が子と訪れた小石川植物園で、今は亡き妻と忘れ形見である子どもを重なり合わせて見守る寅彦の気持ちが切なく、数ある作品の中でも特に愛されている一篇となっています。また、寅彦は今の白山5丁目に住んでいたこともありました。
東京都文京区には他にも、講談社野間記念館・東洋文庫ミュージアム・ファーブル資料館(虫の詩人の館)・印刷博物館・三菱史料館・野球殿堂博物館など多くの美術館・ギャラリーがあります。
東京都文京区イベント情報
- ☆1月下旬 初天神祭
- ☆2月中旬から3月上旬 湯島天神梅まつり 学問の神様・菅原道真を祀る湯島天満宮では、道真公が愛した梅の名所として江戸時代から現在に至るまで、人々に親しまれています。
- ☆4月下旬 文京つつじまつり 都区内随一と呼ばれるつつじの名所である根津神社の一帯。見頃になると、境内にある約2000坪のつつじ苑には約50種3000株が見事に咲き乱れます。
- ☆5月下旬 湯島天神社例大祭
- ☆6月上旬 文京あじさいまつり 歯痛止めの神様として有名な白山神社の境内には、約3000株のあじさいが植栽されており、毎年6月になるとあじさいが境内を鮮やかに彩ります。
- ☆7月上旬 四万六千日
- ☆9月中旬 根津神社祭礼
- ☆11月 菊まつり 江戸後期から人工的な菊の鑑賞である「菊見」が行なわれていました。湯島天神では、菊人形をはじめ、大作りと呼ばれる千本咲、大懸崖、盆庭を中心に約2千株の菊花を飾って盛大に行われています。
- ☆11月下旬から12月上旬 紅葉まつり 元水戸藩上屋敷の庭園内に造られた小石川後楽園をイロハモミジやハゼノキなどが色鮮やかに染め上げます。祭り期間中は、江戸の伝統芸能でもある「江戸太神楽」や黄門様と記念撮影ができる「黄門様ご一行のお出まし」など、様々なイベントが催されます。
東京都文京区全域への出張買取り強化中!
愛書館中川書房では、写真の予定表のように一日1~4件、年間1,000件近く古本の出張買取りにお伺いさせて頂いております。
東京都文京区はもちろん、近隣の新宿区・千代田区・台東区・豊島区・北区・荒川区などにもお伺いしております。
東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県を中心に、日本全国出張費無料で古本・古書の出張買取を行っております。古書業界歴20年以上の経験豊富な店主・店長が年中無休でお伺いいたします(尚、内容や量や出張地域によりお伺い出来ない場合があります。)
ぜひお気軽に買い取り専用フリーダイヤルまでお電話ください。
【古本出張買取専用フリーダイヤル 0120-489-544】
買取事例は過去のものも含めてご案内しております。
買い取りをご依頼の際に参考にしていただければ幸いです。