『鎌倉遺文』ほか歴史(日本史)関係の古本を大量出張買取いたしました

書名：鎌倉遺文 全56冊
著者：竹内理三編
出版社：東京堂
発行年：昭和46年（1971）

書名：平安遺文 全15冊
著者：竹内理三編
出版社：東京堂
発行年：昭和22年（1947）

書名：室町遺文 関東編 既刊分
著者：石橋一展他編
出版社：東京堂
発行年：平成30年（2018）

書名：南北朝遺文 全22冊
著者：佐藤和彦他編
出版社：東京堂
発行年：昭和55年（1980）

書名：戦国遺文 既刊分
著者：杉山博他編
出版社：東京堂
発行年：平成元年（1989）

書名：萩藩閥閲録 全6冊
出版社：山口県文書館 マツノ書店
発行年：昭和54年（1979）

書名：系図纂要 全18冊
出版社：名著出版
発行年：昭和48年（1973）

書名：豊臣秀吉文書集 既刊分
著者：名古屋市博物館編
出版社：吉川弘文館
発行年：平成27年（2015）

書名：小和田哲男著作集 全7冊
著者：小和田哲男
出版社：清文堂
発行年：平成12年（2000）

書名：論集 戦国大名と国衆 既刊分
出版社：岩田書院
発行年：平成22年（2010）

書名：中世武士選書 既刊分
出版社：戎光祥
発行年：平成22年（2010）

『シリーズ・中世西国武士の研究 既刊分』戎光祥出版
『シリーズ・中世関東武士の研究 既刊分』戎光祥出版

『中世東寺と東寺領荘園』網野善彦 東京大学出版会
『東国大名の研究』佐藤博信編 吉川弘文館
『南北朝期 九州守護の研究』山口隼正 文献出版
『大日本史料 全415冊』東京大学出版会

『室町幕府解体過程の研究』今谷明 岩波書店
『鎌倉府と関東 中世の政治秩序と在地社会』山田邦明 校倉書房
『古河公方足利氏の研究』佐藤博信 校倉書房
『鎌倉時代の朝幕関係』森茂暁 思文閣出版

『太宰府領の研究』正木喜三郎 文献出版
『戦国期東国の都市と権力』市村高男 思文閣
『東寺・東寺文書の研究』上島有 思文閣
『室町幕府文書集成 奉行人奉書篇 上下2冊』今谷明・高橋康夫編思文閣

『戦国期歴代細川氏の研究』森田恭二 和泉書院
『戦国時代論』勝俣鎮夫 岩波書店
『戦国大名領国の支配構造』黒田基樹 岩田書院
『戦国大名と外様国衆』黒田基樹 文献出版

『坂東武士団の成立と発展』野口実 弘生書林
『日本中世社会構造の研究』永原慶二 岩波書店
『後北条氏研究』小和田哲男 吉川弘文館
『戦国大名駿河今川氏の研究』長倉智恵雄 東京堂出版

『中世東寺と弘法大師信仰』橋本初子 思文閣出版
『戦国大名武田氏の外交と権力』小笠原春香 岩田書院
『室町時代政治史論』今谷明 塙書房
『武田親類衆と武田氏権力』須藤茂樹 岩田書院

『関東武士研究叢書 全6冊』名著出版
『中世佐竹氏の研究』高橋裕文 青史出版
『中世瀬戸内海地域史の研究』山内譲 法政大学出版局
『中世九州地域史料の研究』川添昭二 法政大学出版局

『講座 日本荘園史 全10冊』吉川弘文館
『鎌倉政権得宗専制論』細川重男 吉川弘文館
『「鎌倉遺文」の研究』瀬野精一郎 東京堂出版
『大名領国の政治と意識』岸田裕之 吉川弘文館

『足利一門守護発展史の研究』小川信 吉川弘文館
『弘安書札礼の研究』百瀬今朝雄 東京大学出版会
『中世東国武家文書の研究』村井章介編 高志書院
『中世朝廷訴訟の研究』本郷和人 東京大学出版会

『鎌倉時代政治史研究』上横手雅敬 吉川弘文館
『中世武家系図の史料論 上下2冊』峰岸純夫・入間田宣夫・白根靖大編 高志書院
『戦国期室町幕府と将軍』山田康弘 吉川弘文館
『一向一揆と戦国社会』神田千里 吉川弘文館

『室町幕府守護制度の研究 上下2冊』佐藤進一 東京大学出版会
『武田氏家臣団人名辞典』柴辻俊六他編 東京堂出版
『宮廷公家系図集覧』近藤敏喬編 東京堂出版
『戎光祥中世史論集 既刊分』戎光祥

人物叢書 吉川弘文館
『伊達政宗』小林清治
『上杉謙信』山田邦明
『徳川吉宗』辻達也
『武田信玄』奥野高広

戎光祥研究叢書 戎光祥出版
『中世河野氏権力の形成と展開』石野弥栄
『南北朝・室町期一色氏の権力構造』河村昭一
『鎌倉幕府の御家人制と南九州』五味克夫
『戦国期越前の領国支配』松浦義則

『鎌倉遺文』ほか日本史関係の古本は歴史学者や愛好家など幅広い方から需要があります

日本史の時代区分において明確な基準はなく様々な学説がありますが、原始・古代・中世・近世・近代・現代とする時代区分法が広く用いられています。その中で文治元年（1185）に源頼朝によって開かれた鎌倉幕府の成立から、南北朝時代、室町時代、戦国時代を経て元亀4年（1573）の室町幕府滅亡までの約4世紀の期間のことを一般的に中世と定義されています。

東京堂書店より昭和46年（1971）から刊行された『鎌倉遺文』は、東京大学名誉教授であり東京大学史料編纂所所長も務めた竹内理三が編纂した一大史料集です。鎌倉時代の古文書を網羅することを目指して制作が始まり、長い歳月をかけて3万5000通以上の古文書を収録した『鎌倉遺文』が完成しました。
本編の古文書編42冊には文治元年（1185）から正慶2年（1333）までの文書が年代順に収められており、本編に収録できなかった2170通の古文書は『古文書編補遺』として4冊、さらに史料名・人名・地名などが記載された索引5冊、年号が不明の文書約9000通について収録された『鎌倉遺文無年号文書目録』の合計52冊が刊行されました。
その後、平成23年（2011）には中世期の残っている文書のうち最大とも言える膨大な量の東寺文書を収録した『補遺編・東寺文書』3冊、平成28年（2016）には前田育徳会尊経閣文庫所蔵の古文書257通を補完した『補遺編・尊経閣文庫文書』が刊行されています。

なお竹内理三は昭和18年（1943）に『寧楽遺文』、昭和22年（1947）に『平安遺文』を編纂しており、ともに高く評価されています。『鎌倉遺文』の後には 昭和55年（1980）に『南北朝遺文』、平成元年（1989）に『戦国遺文』、平成30年（2018）からは『室町遺文』の刊行を始めました。『鎌倉遺文』をはじめ、古文書をこれほどまでにまとめているものは他にはなく当時の文化や社会、政治などを考察する上で貴重な史料であると言えます。

愛書館中川書房では『改定 史籍集覧 全44冊』『鎌倉時代造像論 幕府と仏師』『東国の中世石塔』『戦国織豊期の貨幣と石高制』『奥羽仕置と豊臣政権』など鎌倉時代・室町時代・戦国時代といった中世史ほか日本の歴史に関する古本の出張買取を承っております。
以前には『日本史料選書 既刊分』『中世公家政治文書論』『日本中世の在地社会』『戦国期細川権力の研究』『大名領国形成過程の研究』など日本史関係の古本を出張にて買取りさせていただきました。
日本の歴史に関する書籍は、専門性の高い学術書から読みやすいものまで幅広く刊行されています。そのため日本史関係の古本は歴史学者をはじめ専門家や研究者、歴史愛好家まで様々な方から喜ばれます。また、歴史は宗教・文学・美術と様々な分野と隣接していることもあり他分野の方からも需要があります。

歴史(日本史)関係の買取事例については「新訂増補国史大系ほか歴史(日本史)関係の古本を出張買取いたしました」「茨城県古河市にて『大日本近世史料』ほか歴史(日本史)の古書を大量出張買取」なども合わせてご覧ください。

【当店取扱商品】

書名：新訂増補国史大系 全66冊
出版社：吉川弘文館
発行年：昭和40年（1965）

書名：大日本近世史料 既刊分
著者：東京大学史料編纂所
出版社：東京大学出版会
発行年：昭和30年（1955）

古代・中世・近世ほか日本史に関する古本の買取強化中！

このほか愛書館中川書房では『大日本古記録 既刊分』『平安京提要』『江戸幕府財政史料集成 上下2冊』『近世国家解体過程の研究 全2冊』『明治時代史大辞典 全4冊』など古代・中世・近世・近代・現代といった日本の歴史に関する様々な内容の古本の出張買取も承っております。
『史料纂集 既刊分』『弥生時代国家形成史論』『公家事典』『平成新修旧華族家系大成 全2冊』『近世国家解体過程の研究 全2冊』『小笠原長生と天皇制軍国思想』などお手元に気になる品がありましたらお気軽にご相談ください。

書名：現代史資料 正続全58冊
出版社：みすず書房
発行年：昭和37年（1962）

書名：戦史叢書 全104冊
著者：防衛庁防衛研究所戦史室
出版社：朝雲新聞社
発行年：昭和41年（1966）

愛書館中川書房は東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県など関東を中心に全国へ出張買取にお伺いしております（内容・量・地域によっては出張や買取りができない場合があります）。
当店の出張買取は予約制となっております。今回のように数千冊・数万冊規模の大量買取や、遠方への出張買取などは通常よりも日程調整にお時間がかかる場合がございます。ご予定がある際はお早めに下記の買取専用フリーダイヤルへお電話ください。
経験豊富な店主または店長がお伺いし買取りをさせていただきますので遺品整理や引越しなどに伴う蔵書の整理は愛書館中川書房にお任せください。
【古本出張買取専用フリーダイヤル　0120-489-544】